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青森県立美術館を訪問しました

企業訪問

 みなさんこんにちは!

 青森圏域Uターン就活サポートデスク就職相談員の神(じん)です。

 今回は、青森市安田にあります青森県立美術館を訪問しました。

 青森県立美術館HP:https://www.aomori-museum.jp/

青森県立美術館

 青森県立美術館は、青森県を代表する芸術家 棟方志功、世界的な現代美術家 奈良美智、ウルトラマンなどの怪獣デザインで知られる彫刻家・特撮美術監督 成田亨など個性溢れる郷土作家の作品を所蔵しています。 
また、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の舞台背景画を展示するアレコホールなどの特徴的な空間を活かした音楽や舞踊、演劇などの舞台芸術活動を展開しています。

 このように、芸術文化の発信拠点として多くの人々に親しまれてきた同館は、2006年7月13日に開館し、来年で20周年を迎えます。

 また、2021年11月に八戸市美術館が開館したことで、青森県内の公立美術館は同館、青森公立大学国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、十和田市現代美術館、八戸市美術館の5館が揃い、これらが連携して「AOMORI GOKAN」プロジェクトによるアート活動を展開しています。

 さらに、今年度は新たな取組として、無料休憩スペース「コミュニティホール」に移住コーナーを設置し、来館者に青森の暮らしやUIJターンに関する情報を提供しています。

 

コミュニティホール

 

その現場を直接確認すべく訪問させていただき、担当者様とご挨拶を交わした後、当サポートデスクや「青森圏域Uターン求人ナビ」についてご説明し、移住コーナー設置の経緯や採用状況などについて意見交換を行いました。

 同館は三内丸山遺跡や縄文時遊館と隣接しており、全国有数の文化観光拠点として県内外から多くの人が集う交流の場です。

 その立地を活かし、移住関連の資料を設置することで青森県の魅力を広く発信し、青森へのUIJターンや地方暮らしに関心を持つ方々への情報提供を進めているとのことでした。

 こうした取組が県内各地に広がり、移住促進事業が連携して展開されることで、UIJターンのきっかけづくりにつながることを期待しています。

 

シンボルマーク

 

そして、この取組を象徴するかのように掲げられているのが、シンプルで分かりやすい青森県立美術館のシンボルマークです。

 このマークは、本州最北端に位置する青森県で木々が集まり、大きな青い森へと成長していく姿を表現しており、その姿に重ねて、全国から移住者が集まり、青森が新たな「ふるさと」として選ばれる場所へと成長していくことを願っています。
 
 このほか、さまざまな取組についてもお話を伺うことができ、お忙しい中、丁寧にご対応くださった皆様に心より感謝申し上げます。

 

ミュージアムショップ


 
 当デスクへの相談でも、「自然に囲まれた暮らしがしたい」「本質的な豊かさを大切にしたい」という声を耳にする機会が増えており、地方移住はますます身近な選択肢となりつつあります。

 生まれ育った地域にとらわれず、「新しいふるさと」として青森で実り豊かな人生を歩んでいただけるよう、今後とも当デスクは皆さまのライフキャリアプランをサポートしてまいります。

 移住やUIJターンに興味をお持ちのかたは、ぜひお気軽に当デスクへご相談ください!