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マイナビ転職フェア(東京)に出展しました

イベント情報

 みなさんこんにちは!
 
 青森圏域Uターン就活サポートデスク就職相談員の神(じん)です。
 
 今回は日本最大級の転職フェアである「マイナビ転職フェア(東京)」に出展しましたので、その活動内容の一部をご紹介します。

 マイナビ転職フェアイベントHP:https://tenshoku.mynavi.jp/event/

東京国際フォーラム 外

 東京国際フォーラムというアクセスしやすく知名度の高い会場での開催だったことから、開始と同時に多くの来場者で熱気に包まれました。

 当デスクのブースにも、途切れることなく相談者が訪れ、青森への転職を真剣に考えている方々からのご相談に、時間の許す限り寄り添い、情熱を込めて全力でお応えしました。

 その中から、地元企業とのマッチングを具体的に希望されるかたも現れています。

 今後もこうしたご縁を確実につなげていくため、当デスクでは継続的なサポートを行ってまいります。

 ご相談を希望されるかたは、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

相談の様子

 当デスクは、これまでの取組で得たつながりを力に、皆さまのサポートをさらに充実させるべく日々取り組む中で、各種イベントへの参加や大学等への訪問のため、月に2回ほど県外へ出張しています。

 スケジュールを目一杯組むため、帰りが遅くなることもしばしばありますが、青森に戻り朝晩の涼しさを感じると、市民の多くが自然と「今年の冬はあまり雪が降りませんように…」と願う気持ちになります。

 こうした季節の変化や日常の中で感じることこそ、長年青森に暮らす私がこのまちの魅力を実感する瞬間です。
 

秋の八甲田山

 その魅力のひとつが、生活に自然に根付いた「津軽弁」です。

 一般的に、方言は「共通語にはないニュアンスの表現」といわれますが、青森市民が日常で自然に使い分ける津軽弁には、独特の味わいがあります。

 たとえば、
 「さんびぃー」は体で感じる寒さ、
 「しばれるなぁ」は心までこたえるような厳しい寒さ

 というように、同じ「寒い」という感覚でも言葉によって細やかに表現されます。
 暮らしの中で感じたことを、こうして豊かな言葉で表現できる青森市民は、とても幸せだと感じています。 

八甲田の樹氷

 本フェアでも、首都圏で長年働いてきた相談者の中に、私の津軽弁を耳にして、ふっと肩の力が抜けたような表情を浮かべるかたもいらっしゃいました。
 ほんのひとときでも、青森のやわらかな空気や故郷のぬくもりを感じていただけたなら、うれしく思います。

 便利さや効率が重視される時代だからこそ、物事をじっくり味わい、それを津軽弁で語れる感性を持ち続けられる青森の環境は、まるで心のふるさとのようです。
 さらに、豊かな地元企業の存在によって、多彩な働き方の可能性も広がり、暮らしに希望と彩りを添えています。

 そんな青森圏域への転職について、ぜひ一度ご検討ください。

 皆様からのご連絡を、心よりお待ちしています。